5.3品質方針

品質方針(Quality policy)はQMS文書に含めることが要求されている(4.2文書化に関する要求事項
ISO9001:2008 5.3 品質方針で以下の内容を確実にする(shall ensure)ことを要求している

■品質方針に記述する内容の要求

品質方針は組織の目指すもの(目的)にふさわしい(適切)なものである
組織の目的まで品質方針に記述することまで要求していない
要求事項に適合させるコミットメント
要求事項(顧客、規格、法令規制・・等)を達成するというトップのコミットメント
QMSの有効性を継続的に改善しゆくコミットメント
組織の仕組を継続的に改善してゆく、すなわちPDCAを回し有効性を高めてゆくとのコミットメント
組織において品質目標を設定してレビューしてゆく仕組をつくる内容
品質目標を設定し、達成状況から必要な改善をしてゆく仕組を構築するコミットメント

■品質方針を運用するための要求

品質方針が組織に知らしめて理解させる
品質方針を暗記しろとは要求していない・・どこに記述してあるか、又はその趣旨が理解されていればよい
品質方針カードなどは必要ではない、書いてある文書や概要が理解できていればよい
品質方針の適切性を保つためにレビューする
いつどのような方法でレビューするかを明確にして運用する
どのような方法で見直しをするかは重要である