監査結論と監査所見との違い

監査の報告で使う用語で、監査結論、監査所見、監査所感などいろいろ使われているが、用語の定義を知っておく必要がある
ISO9000の用語の定義で、監査結論と監査所見については定義がされている

監査所見
監査によって発見された、監査基準に関連して、検証できる活動の記録、事実の記述またはヒアリングの内容、製品などの証拠を監査基準に対して評価した結果
監査所見は監査基準に照らし合わせて、適合するか、又は不適合を記入する、この中には改善のシーズも記入することができる
監査を行った時に発見された不適合や観察事項を記入された「不適合指摘シート」、「監査結果記録書」などが監査所見となる
監査結論
監査にける目的に対して、監査所見によって検討して、監査チームが出した結論
システムやプロセスを各監査員の監査所見や監査で確認した情報、被監査者の取り組み状況などを考慮して出す、監査の総合的な結論

監査所感は用語としては定義されていないため、一般には監査での感想などを書くことが多い