古紙回収業者には許可が必要か

古紙は昔から有価物として扱われており,廃棄物収集運搬が許可制の法律が施行されたときでも、古紙回収業者は収集運搬許可の必要がないことになっている。
「廃棄物の処理及び清掃に関する法律 7条1項」によれば、一般廃棄物処理業を行うには、市町村長の許可が必要。これに違反すると、罰則(法25条1項)として「五年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する」になる。
 しかし、法7条1項には、「専ら再生利用の目的となる一般廃棄物のみの収集又は運搬を業として行う者その他環境省令で定める者については、この限りではない」と許可を得なくてもよいとなっている。
 この「専ら再利用の目的となる一般廃棄物」とは、「古紙」などが入り、一般廃棄物処理業であっても古紙回収業は行政の許可なく行うことができる。