審査における文書化の要求について

審査において組織に対して文書化の要求をする事例があるが、この指摘には注意が必要である
審査では業務の実態を審査することが重要であり、マニュアルや文書・手順に書いていない事項を確認検証するために現地で行なうことであることが必要である
被審査組織のマニュアルに規格要求事項が書いて無くとも、そのように計画、実施、維持、レビュー、評価などがされているか、を審査をすることが重要である
実態を審査をして適合が確認出来れば、文書化を要求されていない手順については、口頭での説明も客観的な証拠となり得る
審査で見つけた手順の文書化を要求すべきではない。不適合が存在し、その是正のために組織が手順を文書化することは当然の処置と考えるが、規格が要求する文書化された手順及び組織が必要と決定した記録を含む文書に該当しない限り、手順書がないことを指摘すべきでない
品質マニュアルの位置付けは要求事項を満たしている限り、組織の自由な考えで良く、あくまで規格要求された主旨が満たされていない場合に限って、指摘して是正を求めることになる
審査は、組織の文書を拠り所にする必要があるが、あくまで仕事の流れに沿った審査サンプリングが原則である
規格の要求する文書化された手順

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