4.2.4 記録の管理

次にあげる目的のために必要な記録が要求され、その管理には”文書化された手順”が要求されている
規格(ISO9001:2008)で要求されている記録は20ヶ所ある

記録が必要な目的
■要求事項(品質マネジメントシステム要求事項、規格要求事項、製品要求事項)に適合した証拠として
■品質マネジメントシステムが効果的に運用された証拠として
文書化された手順で管理する手順には以下の内容を含む
1. 記録の識別・・・記録は識別が可能な方法
2. 保管・・・・・・どのように保管するのかその方法
3. 保護・・・・・・損傷しないための方法
4. 検索・・・・・・容易に検索するための方法
5. 保管期間・・・・どの記録をいつまで保管するのか決める
6. 廃棄・・・・・・保管期間が過ぎた記録を処理をする方法

記録の管理方法の手順は一般的に品質マニュアルに書かれることが多い、必要とされている管理内容について漏れの無いように決めておく
おのおのの管理をどのようにするかについては要求されていないので、組織で必要に応じて決める

記録は組織にとって効果的なものにする必要がある
記録を取ることはコストアップにつながる内容もありむやみに増やすことはシステムを重たくする
記録を取るには以下の内容を検討する

  • 何のために、取った記録はどのように分析して何に生かすのか
  • だれに対してその記録は証明する必要があるのか
  • その記録で本当に品質の証明になるのか
  • 正しく作成された記録と判断できる仕組なのか

4.2文書化に関する要求事項

1 comment to 4.2.4 記録の管理